YSD YOSHIDA PACKAGE CO.,LTD.

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ブリスターパッケージのメリットとデメリット

多方面で活用されるブリスターパッケージ

透明なプラスティックシートを商品に合わせた形に熱形成するブリスターパッケージは
薬品や日用品、おもちゃなどさまざまな商品の包装方法として広く活用されています。
熱圧着するタイプやスライドタイプのもの、二つ折りや三つ折りなど用途に応じて
いろいろな種類が存在するブリスターパッケージのメリット・デメリットとは
どんなものなのでしょう?

ブリスターパッケージのメリット

ブリスターパッケージは、透明なプラスティックで商品がおおわれているので、
お客様が商品をよく見たいと考えた時に包装を開けずに中身を確認する事ができます。
また、ブリスターパッケージは、そうした透明性を確保しながら商品への傷や破損、
盗難を防ぐことも可能です。
さらに、パッケージの上部にフック穴を開けることで吊り下げタイプになったり、
カバー下部に脚を付けることで自立タイプになったり、陳列方法の面でも工夫が可能なので
店舗等のスペースを有効に使うことに役立ちます。

ブリスターパッケージのデメリット

デメリットとしては、パッケージの種類によっては開けにくい場合がある
ということがいえるでしょう。
特に、海外の熱圧着タイプのブリスターパックなどで盗難を防ぐために、
台紙とプラスティックをかなり頑強に固定しているものも存在し、
開封に苦労する場合があるのも事実です。
また粗雑なパッケージでは、そうした包装を刃物などで開けた時に
切口が鋭利になってしまう場合もあるようです。

ヨシダパッケージでは、こうした開けやすさや切り口も考慮したブリスパッケージを
製造しております。
関心のある方はぜひ一度、お気軽にご相談ください。